3.ふさふさの頭髪・・・移植密度とは?(No.1)

 

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移植密度は、毛のふさふさ感に比例するため、クリニックにカウンセリング受診された際には十分に理解して帰宅されることが重要(移植密度は移植後のふさふさ感に重大な結果をもたらすにもかかわらず、実際にはご理解が不十分なことが多いのが現状)です。
しかし、移植密度とは何をもって言うのかによって若干違いが生じてくると思われるので、実際に一度のカウンセリングで理解するのは難しいかもしれません。したがって、ここで書いていることをご理解されて植毛専門クリニックに受診されるのがよいでしょう。
 
当院では、単位面積当たりの移植密度、つまり、1cm2当たりに何個毛穴を作ってあげるかということ、を移植密度として採用しています(ただし、この方法は、人間の基本的な毛穴単位であるFUで移植する場合に適応されます)。これは万人に共通した理解が可能で、技術的にみても極めて明快な方法だからです。
通常、頭髪が十分にある20代の非脱毛者を基準にすると、頭部正中部で、1cm2当たり80個の毛穴(つまり、80FU/cm2FUについては、知るべきことのサイト1-1参照)があり、これを100%の密度、とします(図1)。したがって、無毛部に1cm2当たり40個の毛穴を作成すると、50%の密度(100%定着した場合)が期待できることになります(図2)。
 

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