4. ふさふさの頭髪・・・移植密度とは?(No.2)

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No.1では、ふさふさ感を得るために、移植密度を意識しなければならないことをご理解いただけたと思いますので、ここでは、実際に男性でよく見られるM字脱毛修正の場合、一体どのくらいの移植株数(FUの個数)が必要であるかを考えて見ます。
 
図1のようなM字脱毛・3型を考えてみます。
移植したい部位は、無毛部と近い将来早期に頭髪が消失する薄毛部分から成ります。
移植部位は、図2の青枠の三角形2つの面積になります。底辺(8cm)×高さ(2.5cm)×1/2×2(脱毛の三角形が左右1つずつあるため)と簡単に計算することができます。
したがって、M字修正(移植したい部分)の面積は20cm2となります。
25%と50%の移植密度による必要な移植株数(本数)とその結果の違いを見てみます。
 
(1) 図3:25%の密度で移植する場合
1cm2当り20個の毛穴を作ることですから、20cm2×20(FU)個/cm2=400(FU)個の毛穴作成が必要です 。移植本数は、(1FU当たりの本数)が平均2本であれば、400(FU)×2=800本の頭髪を移植することになります。
(2) 図4:50%の密度で移植する場合
1cm2当り40個の毛穴を作ることであるから、20cm2×40(FU)個/cm2=800(FU)個の毛穴作成が必要です。移植本数は、(1FU当たりの本数)が平均2本であれば、800(FU)×2=1600本の頭髪を移植することになります。
 
→当たり前のことですが、(1)と(2)の密度が倍違いますから、必要株数も(2)が(1)の2倍必要であり、(2)は(1)の手術を2回したのと同等の結果を得られます。

 

 

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